法人ノベルティや記念品を発注するとき、もっとも気になるのが「納期」と「発注の流れ」ではないでしょうか。特に名入れ(企業ロゴや社名の刻印・印刷)を施す場合、デザインの確認など、無地のノベルティにはない工程が加わります。この記事では、名入れノベルティの発注で失敗しないための完全ガイドをお届けします。
名入れの種類と特徴
ノベルティの名入れ方法は素材によって異なりますが、枡(木製品)の場合は主に「焼印」と「レーザー刻印」の2種類です。
| 焼印 | レーザー刻印 | |
|---|---|---|
| 仕上がり | 柔らかく温かみのある風合い | シャープで精密な仕上がり |
| 得意なデザイン | シンプルなロゴ・文字 | 細かいロゴ・QRコード・写真 |
| 初期準備 | 専用の銅版を初回に製作 | 版は不要 |
| リピート注文 | 版を保管して再利用 | データ再利用で対応 |
| 納期への影響 | 初回は版製作+3〜5営業日 | 影響なし |
| おすすめ数量 | 100個以上(版代の単価按分が有利) | 10〜100個(少量に向く) |
ポイント
同じデザインをまとまった数で作るなら焼印が有利です。版は一度作れば保管して再利用できます。少量や細かいデザイン、1個ずつ内容が違う場合はレーザー刻印がおすすめ。費用は内容と数量に応じてお見積りします。
名入れノベルティの納期目安
| 注文内容 | 納期目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 無地枡(名入れなし) | 約2週間 | 在庫状況により短縮可能 |
| 焼印入り(初回注文) | 約3〜4週間 | 版の製作に+3〜5営業日 |
| 焼印入り(リピート) | 約3週間 | 版は保管済み |
| レーザー刻印入り | 約3週間 | データ確認後の着手 |
| 大口注文(300個以上) | 約4週間 | 数量・時期により変動 |
デザイン入稿のポイント
- ロゴデータはAI(Illustrator)形式が最適。PDF・PNG・JPGも対応可能
- 解像度は300dpi以上推奨。Web用の低解像度画像では仕上がりが粗くなる場合がある
- QRコードを入れる場合は、刻印後に実際にスマホで読み取れるサイズかの確認が重要
- 刻印面のサイズに対してデザインが細かすぎると潰れることがある。事前に仕上がりイメージで確認を推奨
- 注文前に仕上がりイメージ(レイアウト画像)を確認できる店を選ぶと、「イメージと違った」を防げる
発注から納品までの5ステップ
当店MASU-STOREの場合の一般的な流れをご紹介します。
- STEP 1:お見積り依頼 — フォームまたはメールで、サイズ・数量・加工方法・希望納期をお伝えください。即日〜翌営業日にお見積りをお返しします
- STEP 2:仕上がりイメージの確認 — ロゴデータまたは文章をお送りいただき、お見積りと一緒に刻印レイアウトの仕上がりイメージを無料でお送りします。確定までにかかる日数はお客様次第ですが、通常2〜3営業日で確定されるケースが多いです
- STEP 3:ご注文確定 — イメージと金額を見てからご注文を判断。社内で回覧してから決めることもできます。請求書払い(月末締め翌月末払い)もご相談いただけます
- STEP 4:量産・製作 — ご注文確定後、製作を開始。進捗はメールでご報告します
- STEP 5:検品・納品 — 全品検品し、丁寧に梱包してお届け。個別包装、のし紙、複数箇所への分納にも対応します
発注時によくある失敗と対策
- 失敗①:納期がギリギリ → 対策:イベント日の6週間前には発注を。特に年末・節分シーズンは余裕を
- 失敗②:ロゴデータが低解像度 → 対策:AIまたは高解像度PNG(300dpi以上)を準備。名刺のデータでもOK
- 失敗③:数量が足りない → 対策:参加人数の10〜20%増しで発注。余った分は次回イベントで使える
- 失敗④:仕上がりイメージを確認せずに発注 → 対策:刻印面の大きさに合わせた仕上がりイメージを必ず確認。面のサイズで見ると印象が変わることも
まとめ
名入れノベルティの発注は、「名入れ方法の選択 → お見積り → デザイン確認 → 製作 → 納品」のシンプルな流れ。焼印とレーザー刻印の違いを理解し、数量と納期から最適な方法を選びましょう。初めての名入れ注文でも、当店ではデザイン提案から納品までワンストップでサポートいたします。お気軽にご相談ください。