鏡開き用の枡を手配する方法|式典担当者ガイド【完全版】

12分で読めます

「鏡開きをやることになったが、枡の手配はどうすればいい?」「式典で振る舞い酒をしたいが、何をどれくらい用意すればいい?」——式典やイベントの担当になると、意外と情報が少なくて困るのが「枡の手配」です。この記事では、鏡開き・式典で使う枡の選び方から、数量の計算方法、名入れ、発注時期、当日の進行まで、初めての方でも迷わない完全ガイドをお届けします。

ステップ1:枡のサイズを決める

鏡開き・振る舞い酒で使われる枡のサイズは主に2種類です。

サイズ容量特徴向いている場面
五勺枡100ml手のひらに収まるコンパクトサイズ。軽く一杯飲むのにちょうどよい女性が多い場、お酒が弱い方が多い場、大人数のイベント
一合枡180ml日本酒一合がちょうど入る定番サイズ。持ちやすく安定感があるお酒好きが多い場、少人数の式典、記念品としての価値を重視する場

ポイント

迷ったら一合枡がおすすめです。振る舞い酒で少なめに注いでも見栄えがよく、式典後は酒器・小物入れとして使い続けてもらえます。

ステップ2:必要な数量を計算する

基本の計算式は「参加予定人数 × 1.1〜1.2(予備10〜20%)」です。予備が必要な理由は、当日の追加来場者への対応と、万が一の破損への備えです。

参加人数五勺枡(推奨数)一合枡(推奨数)
30人35個35個
50人55〜60個55〜60個
100人110〜120個110〜120個
300人330〜360個330〜360個

ステップ3:名入れの内容を決める

式典用の枡に名入れをすると、記念品としての価値が大幅にアップします。振る舞い酒で使った後、そのまま持ち帰っていただけるため、参加者にとって「体験と記念品が一つになった」特別な思い出になります。

ステップ4:発注時期を逆算する

式典の日程から逆算して、余裕を持ったスケジュールで発注しましょう。

発注内容納期目安発注推奨時期
無地枡(名入れなし)約2週間式典の3週間前
焼印入り枡約3週間(初回は版製作+3〜5営業日)式典の5〜6週間前
レーザー刻印入り枡約3週間式典の4〜5週間前
大口注文(300個以上)約4週間式典の6週間前

注意

年末年始や節分シーズン(12月〜2月)は注文が集中するため、通常より余裕を持った発注をおすすめします。

ステップ5:日本酒の量を計算する

鏡開きで用意するお酒の量も事前に計算しておきましょう。枡になみなみと注ぐ必要はなく、6〜7分目が一般的です。

参加人数五勺枡の場合一合枡の場合
50人約3〜4升(5.4〜7.2L)約5〜7升(9〜12.6L)
100人約6〜7升(10.8〜12.6L)約10〜13升(18〜23.4L)
300人約17〜20升(30.6〜36L)約30〜38升(54〜68.4L)

当日の進行イメージ

まとめ

鏡開き・式典用の枡の手配は、①サイズを決める、②数量を計算する、③名入れ内容を決める、④発注する、⑤お酒の量を計算する、の5ステップ。初めての方でも、このガイドに沿って準備すれば安心です。枡のご注文やご相談は、当店MASU-STOREまでお気軽にどうぞ。サイズ選びから納品まで専門スタッフがサポートいたします。

関連記事

枡の購入・名入れオーダー

国産ヒノキ枡の購入から名入れ・オリジナル枡の制作まで、お気軽にご相談ください。 一点もののオーダーメイドは1個から承ります。

無料で見積り